ペットの肝臓病は気づきにくいから要注意!

指示治療法の必要性

医師

ペットの肝臓病の治療はまず最初に原因を解明しなければなりません。色々な原因があるためそれにぴったりの治療法を見つけていきます。そして、症状を悪化させないために輸液や強肝剤の投与も始まります。この治療法を指示治療法と言います。2~3週間は続けなければなりません。輸液や強肝剤を投与することで症状の悪化を食い止めることができる他、体力を維持させることができます。肝臓病になると食欲不振になり栄養を摂取できないため体力がなくなります。体力がなくては治療を続けることができませんから、指示治療重要なのです。ちゃんと治療をしてあげると肝機能の維持や再生に期待できます。ペットらしい生活を取り戻してあげられるでしょう。

初期段階の肝臓病場合は2~3週間後に症状の回復が見られますが、ペットによってはぶり返してしまう可能性もあるとされています。そのため治療が長期に及ぶ場合もあるということを認識しておきましょう。そして治療を終えたとしても定期的な検査は十分に受けてください。面倒だから、忙しいからという理由をつけて検査をしなくなるといつの間にか肝臓病が再発しているかもしれないのです。そうなるとまた一から治療を行なうはめになり、ペットにとっては苦痛ですし金銭的にもきつくなってしまいます。
ちなみに輸液や強肝剤の投与は一生続けなければならないケースもあります。大変ではありますがペットも頑張っていますから、最後まで治療に付き合ってあげましょう。